ブラジル産地情報 2011年8月
8月9日
・南ミナスの各地で気温が下がり、ところにより降霜があったとのこと。
・降霜があった街は、Guaxupe近郊、Machado、Cabo Verde、Varginha、Tres Pontes等と見られる。
・ただし、霜はコーヒー畑にはほとんど降らなかったため、被害は限定的となる見込み。
8月3日
今週は寒冷前線の到来に伴い、パラナ州等では雨が降り、コーヒー生産地全体で気温が低下するものの霜害は発生しない見通し。
現地情報筋によると、現時点でのニュークロップの収穫はコニロンがほぼ終了。一方、アラビカの収穫の進捗率は約70%となっているが、ゾナ・ダ・マタでは約80%と、他のアラビカの産地より進捗率が高くなっている。