
産地事情 コロンビア 2011年03月
2月に続き3月も雨模様の天候が続きましたが、もともと3月はコロンビアの雨季。2年前(2008年)のように雨が何日も降り続くようなことはありませんでした。
1月〜03月の日照時間は2007年以前並みに戻り、2011年10月から収穫が始まるメインクロップに向けた開花は順調!との話を耳にするようになりました。 2011年上半期の天候は、全国的に平年並みに戻り、コーヒーの生産量も順調に回復する、と考えています。 (*中米や東南アジアのような明確な雨季、乾季の区別は当地コロンビアにはありません)
FNCは2011年度の年間生産量を990万袋(60キロ)と予想。 昨年2010年度の890万袋(実績)から100万袋増えることになります。 この背景には、2007年以降の台切と2009年〜2010年の新植の効果が、2011年度の下半期に出てくることを計算に入れているものと考えられています。 これは、あながち机上の空論とは言えないと思います。 というのは、サビ病に強いカスティジャー種やバリエダ種は、標高1.500�蛋宛紊竜じ�で極めてハイスピードで実を付けるためです。 苗木(播種から5〜6ヵ月経過した苗木)は植え付け後、1年10ヵ月〜2年2ヵ月位から、 更新後(台切り後)の木であれば1年〜1年3ヵ月位から其々収穫が始まります。 加えて2010年は新植地が増えたとも聞いておりますことから、来年2012年のコロンビアの生産量は1.100万袋を超えるかもしれません。

