グァテマラ ANACAFE(アナカフェ)による8つの生産地別ブランド
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HUEHUETENANGO(ウエウエテナンゴ)
地域 |
非火山地帯のコーヒー産地3つの中で最も乾燥して標高が高いウエウエテナンゴ。辺鄙な場所で起伏が激しい場所。メキシコのTehuantepec平原から吹く乾いた暖かい風が山岳地帯に吹きこみ、霧から守られている。海抜2000mの高地でも栽培が可能なのはこのため。 |
標高 |
1500〜2000m |
土壌 |
石灰石 |
年間降雨量 |
1200〜1400mm |
気温 |
20〜24度 |
湿度 |
70〜80% |
乾燥方法 |
天日・機械 |
品種 |
ブルボン、カツーラ、カツアイ |
気象要因 |
Tehuantepec平原 |
シェイド・ツリー |
インガ |
収穫期 |
1〜4月 |
カップ |
良質な強い酸味、フルボディ、ワイニー |
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SAN MARCOS(サンマルコス)
地域 |
8つの地域で最も暖かく、また降水量も一番多い地域。強烈な雨季があり、開花が最もはやい。 |
標高 |
1300〜1800m |
土壌 |
火山性 |
年間降雨量 |
4000〜5000mm |
気温 |
21〜27度 |
湿度 |
70〜80% |
乾燥方法 |
天日・機械 |
品種 |
ブルボン、カツーラ、カツアイ |
気象要因 |
太平洋、火山 |
シェイド・ツリー |
インガ |
収穫期 |
12〜3月 |
カップ |
デリケートな花の香、はっきりした酸味、良いボディー |
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ATITLAN(アティトラン)
地域 |
4つある火山性生産地の中でアティトランの土壌が最も有機物質が多い。アティトラン湖岸からそびえる壮大な火山の傾斜でコーヒーが栽培されている。アティトラン湖はグァテマラにたくさんある火山湖で最も大きく、知名度も高い。 |
標高 |
1500〜1700m |
土壌 |
火山性 |
年間降雨量 |
1800〜2300mm |
気温 |
20〜23度 |
湿度 |
75〜85% |
乾燥方法 |
天日 |
品種 |
ブルボン、ティピカ、カツーラ、カツアイ |
気象要因 |
壮大な火山湖、火山に囲まれている、日照が豊富 |
シェイド・ツリー |
グラビレア、インガ |
収穫期 |
12〜3月 |
カップ |
すっきりしたアロマ、柑橘系に酸味、フルボディ |
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ACATENAGO(アカテナンゴ)
地域 |
1880年代から多くのシェイドツリーの下で栽培が行われていたが、宝石の発見のように、近年(2006年)8番目の地区としてアナカフェに登録された。シェイドは森林を構成して自然環境を保全している。フエゴ火山からの火山灰が豊富なミネラル分を土壌に与えている。 |
標高 |
1300〜2000m |
土壌 |
軽石が混ざった火山性土壌 |
年間降雨量 |
1200〜1800mm |
気温 |
14〜31度 |
湿度 |
70〜80% |
乾燥方法 |
天日 |
品種 |
ブルボン、カツーラ、カツアイ |
気象要因 |
アカテナンゴ、フエゴ火山 |
シェイド・ツリー |
グラビレア、インガ |
収穫期 |
12〜3月中旬 |
カップ |
際立った酸味、心地よいアロマ、調和の取れたボディ、きれいで持続するフィニッシュ |
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ANTIGUA(アンティグア)
地域 |
豊かな火山性土壌、温度が低く、長い日照時間、涼しい夜がアンティグア地方の特徴。渓谷は壮大な3つの火山に囲まれている(AGUA、ACATENANGO、FUEGO)。FUEGOはグァテマラにある3つの火山の1つで、豊富なミネラル分を含んだ火山灰をふらせる。 |
標高 |
1500〜1700m |
土壌 |
軽石が混ざった火山性土壌 |
年間降雨量 |
800〜1200mm |
気温 |
18〜22度 |
湿度 |
65% |
乾燥方法 |
天日 |
品種 |
ブルボン、カツーラ、カツアイ |
気象要因 |
渓谷に囲まれている、乾燥した気候、豊かな火山性土壌 |
シェイド・ツリー |
グラビレア |
収穫期 |
1〜3月中旬 |
カップ |
エレガント、リッチなアロマ、良いバランス、甘味 |
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FRAIJANES(フライハネス)
地域 |
軽石の混ざった火山性土壌、高地、そして活火山(PAYACA火山)が、フライハネスの特徴の特徴。豊富な雨量、高く一定しない湿度。気温の変動幅が大きい為、異なった気象を持っている。 |
標高 |
1400〜1800m |
土壌 |
軽石が混ざった火山性 |
年間降雨量 |
1500〜3000mm |
気温 |
12〜26度 |
湿度 |
70〜90% |
乾燥方法 |
天日 |
品種 |
ブルボン、カツーラ、カツアイ、パチェ |
気象要因 |
高原地帯 |
シェイド・ツリー |
インガ |
収穫期 |
12〜2月 |
カップ |
明るく持続性のある酸味、はっきりしたボディとアロマ |
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COBAN(コバン)
地域 |
コバンは他の産地とかなり違った特徴を持っている。1年を通して、曇天、雨天そして涼しい。土壌は石灰岩と粘土質からなっている。コバンは独特なながらかな丘陵地帯で生産されるコーヒー。この地方は大西洋盆地、北方のジャングルといった熱帯の影響を受けている。5月〜12月は霧に覆われることが多い。 |
標高 |
1300〜1500m |
土壌 |
石灰岩・粘土質 |
年間降雨量 |
3000〜4000mm |
気温 |
15〜20度 |
湿度 |
85〜95% |
乾燥方法 |
機械 |
品種 |
ブルボン、マラゴジッペ、カツアイ、カツーラ、パチェ |
気象要因 |
大西洋 |
シェイド・ツリー |
インガ |
収穫期 |
12〜3月 |
カップ |
はっきりしたフレッシュな果物、良質で調和の取れたボディ、芳香 |
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NEWORIENTE(オリエンテ)
地域 |
コバンの環境に似ており、雨天、雲天多い。かつての火山地であったため変成岩が砕けた土壌。これによってミネラル成分のバランスが良く、グァテマラの火山地帯とは異なる。 |
標高 |
1300〜1700m |
土壌 |
変成質・粘土質 |
年間降雨量 |
1800〜2000mm |
気温 |
18〜25度 |
湿度 |
70〜80% |
乾燥方法 |
天日・機械 |
品種 |
ブルボン、カツアイ、カツーラ、パチェ |
気象要因 |
大西洋 |
シェイド・ツリー |
インガ |
収穫期 |
12〜3月 |
カップ |
良いバランス、フルボディ、チョコレートフレーバー |
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