ウガンダ産地情報 2012年02月
2012年2月18日
UCDA(ウガンダコーヒー振興団体)によると、2012年1月のコーヒーの輸出量は前年同月比5.2%増の226,471袋となった。同国経済にとって、コーヒーは外貨獲得の主要な産業となっている。同国の農協によると、数量増加の理由としては、1.2011年11月からの乾期が生豆の乾燥工程を促進していることによる出荷の早まり、2.同国内のコーヒー作付面積の増加及び若木の成長による収穫量の増加、の2点が挙げられるとのこと。また、UCDAは2011/12クロップのコーヒー輸出量を従来の300万袋から320万袋に上方修正している。
2012年2月13日
・同国はアフリカで最大の輸出国であり、同国ロブスタ豆の約85%はエスプレッソやインスタントコーヒーの原料として使用されている。
・2012年の1月の輸出量は23万袋(1袋=60kg)となる見込み(前年同期比6.9%増)。なお、2011年12月の輸出量は24万袋。
・2011年10月時点での発表では、2011/12クロップ(2011年10月-2012年9月)の輸出量は、前クロップ比較5%となる約330万袋となる見通し。